☆2/22(土)OP戦中日1回戦

イメージ 1

Bs 2-1 D
(北谷)

【投手】
(オ)松葉,マエストリ,比嘉,佐藤達,海田-山崎勝,斎藤
(中)大野,山内,祖父江,又吉,武藤-田中,杉山

【責任投手】
(勝)マエストリ2試合1勝
(S)海田2試合1S
(敗)祖父江1試合1敗

本塁打
(オ)
(中)

【戦評】
 オリックスはT-岡田が右中間に適時二塁打を放ち,打撃好調をアピール。安達も1安打1盗塁と持ち味を発揮した。中日は先発の大野が3回を1安打無失点にまとめ順調な仕上がり。新人の又吉も1回を三者凡退と好投した。

2014年OP戦通算:2戦中1勝1敗0分 勝率.500
対中日:1勝0敗0分

オープン戦ですが今季初勝利です♪

オープン戦になると結果を出してるのがT

 オープン戦初出場となったオリックスのT‐岡田が,快音を響かせた。四回の守備から途中出場。1点を追う五回2死二塁で,右中間を破る同点二塁打を放った。
 「追い込まれてから右中間へ打てたのは大きい」と満足の一撃だった。カウント2‐2から「フォークかチェンジアップ。沈む球」に素早く反応。「崩されず下で粘れた」と,キャンプで取り組んできた下半身主導の意識が実った。
 3日の紅白戦で本塁打を含む3打数3安打1打点と好発進したが,第2クールは左大腿(だいたい)四頭筋の張りを訴え,ペースダウン。しかし19日の紅白戦で実戦復帰し,4打数3安打3打点と復調していた。
 森脇監督も「やってきたことが出せたのは大きい」とたたえた。「紅白戦でも(内容が)よかったので楽に試合へ入れた」とT‐岡田。第2打席の二ゴロにも触れ,「引っ張ろうと思っていたが…。もう少しいいものを求めていきたい」と反省も忘れなかった。

体勢を崩されるとからっきしだったTも今季は粘り腰が身についたか。
今からですが力いっぱい叩くばっかりじゃない打撃でチームに貢献してもらいたいです。

打撃が好調なのがもうひとり打点をあげたダッチ

オリックスの3年目,安達が持ち味を見せた。五回に死球で出塁するとすぐに二盗。「狙っていた。足はアピールしたいので」と納得の表情。七回には勝ち越し打。「甘い球を見逃さなかったのがよかった」と話した。
 ただ遊撃の守備では課題も残った。四回1死三塁の場面では,前進守備でゴロを捕球したが本塁には送球しなかった。「自分の肩を考えると勝負できなかった」と安達。森脇監督は「こういう展開では1点がキーになるので,本塁に投げないといけない」と注文を付けた。

でも堅守がショートの条件だと思うのでまずは守りですねぇ。

次はこの記事
新助っ人のこんな姿もありました。

 オリックスの新助っ人コンビがオープン戦初出場で早くも戦闘モードに突入した。
 「次の塁を狙うのがオレの野球。塁を進めるのが必要なことだ」と,まずはヘルマン=前西武=が4回,四球で出塁し,1死後に二盗。機動力を見せつけた。
 2死後にはペーニャが,一触即発のシーンを展開。山内の初球が体にぶつかりそうになり,血相を変えて捕手の田中に詰め寄りかけた。オープン戦とは思えぬ迫力も「あの球にはビックリした。すぐに冷静になったけどね」とサバサバ。2回の第1打席で移籍初安打を中前に打ち返し「最初のヒットが出たことはうれしいね」と,満足そうに振り返った。
 森脇監督の就任1年目だった昨年はオープン戦開幕6連敗。だが,今年は2戦目で勝利。5回には安達の盗塁を生かして同点とするなど,指揮官は「足をからめると打者も打ちやすくなって,相乗効果が出てくる」と積極性をほめた。

ヘルマンの加入はいい刺激になりそうです。
毎年盗塁数下位の汚名は返上したいところです。

先発はドラ1とは思えない境遇の松葉くん

 オリックス松葉貴大投手(23)が中日戦に先発し,3回を無失点に抑えた。16日のロッテ戦でも2回無失点で,この日も本塁を踏ませなかった。それでも内容に不満があり,反省の言葉が続いた。「調子は悪くなかったが,カウントが不利になった時に直球勝負で簡単に弾かれた。どういう攻めをしていくか,もう1度考えないと。大量点を取られてもおかしくなかった」。2年目左腕への首脳陣の期待は高く,オープン戦2戦連続で先発に指名された。開幕ローテーション候補だけに,自らも高いレベルを求めた。

立ち上がりが鬼門なのでここを鍛えてほしいですね。

最後はこの記事

 オリックス春季キャンプ(21日,沖縄・宮古島)3週間の宮古島キャンプを打ち上げた。森脇監督は「中心選手の意識の向上,改革がしっかり見られた。戦う姿勢になりつつある」と満足そうに語った。
 1軍の一部の主力選手は宮古島に残って調整を続けるが,大半は那覇に移動してオープン戦などを行う。右脇腹痛で別メニュー調整をしていた糸井は同行せず,25日からの高知キャンプで再び合流する予定。

一定の手ごたえがあるみたいです。
ただ今季はソフバン有利は間違いなし
どこまで足と守備と投手力で戦えるかですね。




【写真は,一触即発のペーニャ。いつもニコニコしてますが怒ると怖そうです。】