☆2/22(土)OP戦中日1回戦
オープン戦ですが今季初勝利です♪
オープン戦になると結果を出してるのがT
オープン戦初出場となったオリックスのT‐岡田が,快音を響かせた。四回の守備から途中出場。1点を追う五回2死二塁で,右中間を破る同点二塁打を放った。 「追い込まれてから右中間へ打てたのは大きい」と満足の一撃だった。カウント2‐2から「フォークかチェンジアップ。沈む球」に素早く反応。「崩されず下で粘れた」と,キャンプで取り組んできた下半身主導の意識が実った。 3日の紅白戦で本塁打を含む3打数3安打1打点と好発進したが,第2クールは左大腿(だいたい)四頭筋の張りを訴え,ペースダウン。しかし19日の紅白戦で実戦復帰し,4打数3安打3打点と復調していた。 森脇監督も「やってきたことが出せたのは大きい」とたたえた。「紅白戦でも(内容が)よかったので楽に試合へ入れた」とT‐岡田。第2打席の二ゴロにも触れ,「引っ張ろうと思っていたが…。もう少しいいものを求めていきたい」と反省も忘れなかった。
体勢を崩されるとからっきしだったTも今季は粘り腰が身についたか。
今からですが力いっぱい叩くばっかりじゃない打撃でチームに貢献してもらいたいです。
今からですが力いっぱい叩くばっかりじゃない打撃でチームに貢献してもらいたいです。
打撃が好調なのがもうひとり打点をあげたダッチ
オリックスの3年目,安達が持ち味を見せた。五回に死球で出塁するとすぐに二盗。「狙っていた。足はアピールしたいので」と納得の表情。七回には勝ち越し打。「甘い球を見逃さなかったのがよかった」と話した。 ただ遊撃の守備では課題も残った。四回1死三塁の場面では,前進守備でゴロを捕球したが本塁には送球しなかった。「自分の肩を考えると勝負できなかった」と安達。森脇監督は「こういう展開では1点がキーになるので,本塁に投げないといけない」と注文を付けた。
でも堅守がショートの条件だと思うのでまずは守りですねぇ。
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新助っ人のこんな姿もありました。
新助っ人のこんな姿もありました。
オリックスの新助っ人コンビがオープン戦初出場で早くも戦闘モードに突入した。 「次の塁を狙うのがオレの野球。塁を進めるのが必要なことだ」と,まずはヘルマン=前西武=が4回,四球で出塁し,1死後に二盗。機動力を見せつけた。 2死後にはペーニャが,一触即発のシーンを展開。山内の初球が体にぶつかりそうになり,血相を変えて捕手の田中に詰め寄りかけた。オープン戦とは思えぬ迫力も「あの球にはビックリした。すぐに冷静になったけどね」とサバサバ。2回の第1打席で移籍初安打を中前に打ち返し「最初のヒットが出たことはうれしいね」と,満足そうに振り返った。 森脇監督の就任1年目だった昨年はオープン戦開幕6連敗。だが,今年は2戦目で勝利。5回には安達の盗塁を生かして同点とするなど,指揮官は「足をからめると打者も打ちやすくなって,相乗効果が出てくる」と積極性をほめた。
ヘルマンの加入はいい刺激になりそうです。
毎年盗塁数下位の汚名は返上したいところです。
毎年盗塁数下位の汚名は返上したいところです。
先発はドラ1とは思えない境遇の松葉くん
オリックス松葉貴大投手(23)が中日戦に先発し,3回を無失点に抑えた。16日のロッテ戦でも2回無失点で,この日も本塁を踏ませなかった。それでも内容に不満があり,反省の言葉が続いた。「調子は悪くなかったが,カウントが不利になった時に直球勝負で簡単に弾かれた。どういう攻めをしていくか,もう1度考えないと。大量点を取られてもおかしくなかった」。2年目左腕への首脳陣の期待は高く,オープン戦2戦連続で先発に指名された。開幕ローテーション候補だけに,自らも高いレベルを求めた。
立ち上がりが鬼門なのでここを鍛えてほしいですね。
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オリックス春季キャンプ(21日,沖縄・宮古島)3週間の宮古島キャンプを打ち上げた。森脇監督は「中心選手の意識の向上,改革がしっかり見られた。戦う姿勢になりつつある」と満足そうに語った。 1軍の一部の主力選手は宮古島に残って調整を続けるが,大半は那覇に移動してオープン戦などを行う。右脇腹痛で別メニュー調整をしていた糸井は同行せず,25日からの高知キャンプで再び合流する予定。
【写真は,一触即発のペーニャ。いつもニコニコしてますが怒ると怖そうです。】