★3/7(金)OP戦巨人1回戦

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Bs 6-10 G
(京セラドーム)

【投手】
(巨)セドン,香月,マシソン,高木京-阿部,実松
(オ)井川,マエストリ,桑原,比嘉-伊藤,伏見

【責任投手】
(勝)セドン2試合1勝
(敗)井川1試合1敗

本塁打
(巨)阿部1号2ラン(4回,マエストリ
(オ)

【戦評】
 巨人の阿部が四回の1号2ランを含む2安打3打点と徐々に状態を上げてきた。長野,村田も打点を挙げ,中軸が機能した。井端は1番に入り2安打1打点。オリックスの井川は制球が甘く3回5失点で,先発争いから後退した。

2014年OP戦通算:6戦中3勝3敗0分 勝率.500
対巨人:0勝1敗0分

試合結果の前に恒例の神事

 オリックスは7日,首脳陣や選手,スタッフらが大阪市内の住吉大社を参拝に訪れた。
 必勝祈願を終え,選手会長坂口智隆外野手(29)は「いろいろお願いしてきました」と話し,絵馬には『優勝』と『復活』と書き込んだ。森脇浩司監督(53)は絵馬に『オリックスバファローズの進化と優勝』と力強く願いを込めた。

まだまだ優勝まで遠い道のりだとは思いますが
気持ちでは負けないようにしてもらいたいです。

それが勇者の子孫なのですから
というわけで

 オリックスは7日,前身の阪急,合併した近鉄の歴代選手の用具などを展示した『Bs SQUARE』を本拠地京セラドーム2階にオープンした。元阪急で通算284勝を記録した山田久志氏(65)が記念式典に参加。「思ってた以上にいい感じだったね。OBみんなここに来ないとあかんよ」と喜んだ。その後は巨人戦の始球式に登場し「やっぱり野球場はいいねぇ」と話した。

ここへは是非行きたい場所
阪急・オリックスの栄光の歴史の聖地です。

今年中に行けるかなぁ***

さて試合結果は

オリックス井川慶投手(34)が巨人とのオープン戦に初先発し,初回に3点を失うなど3回71球を投げ5失点と炎上した。
 井川は一回,先頭の井端に変化球を打たれるなど,一死一塁から長野に内角高めを左中間に運ばれ失点。さらに一死二塁から村田に左超えの適時二塁打を浴び,追加点を許した。続く阿部に死球,ロペスに左超えの適時二塁打を浴びこの回3失点。坂本には四球を与え一死満塁としたが,続く片岡,大田を連続三振に抑えた。
 二回は一死からアンダーソンに中前打,二死から村田に変化球を打たれ,一,三塁にすると阿部に右前適時打を浴び失点。続くロペスは遊ゴロに抑え,かろうじて1失点で切り抜けた。
 三回は,坂本に左中間フェンス直撃の二塁打,片岡に右前打を浴びるなど一死ニ,三塁にすると,井端の二ゴロの間に三走・坂本の生還を許し,5失点目を喫した。井川はこの回を終え,マウンドを降りた。
 1日の西武との練習試合では1回を9球で抑える好投を見せたが,オープン戦初先発で結果を残すことが出来なかった。

森脇監督「(10失点に)もう少し取れるアウトがあった」

安達「(2盗塁に)塁に出たら,常に狙っている」

メンタルの強さは投手陣イチ(?)のイガア

めった打ちを食らっても,井川は平然としていた。「2014年,やっとスタートを切れたかなと思う」。オープン戦初登板は3回9安打5失点。巨人の強力打線を相手に,3イニングで要した球数は71球。大粒の汗を流しながらベンチに戻った左腕は,なぜか納得の表情だった。
 初回に長野,村田,ロペスに適時二塁打を浴び3失点。2,3回も立て直すことができず毎回安打,毎回失点といいところは全くなし。「フォームが悪くて勢いがなかった。12球団一番の打線に投げられてよかった」と,状態を確認しながらの投球だったことを口にした。
 オリックスの先発ローテは金子,西,ディクソンが確定。残り3枠を先発再転向の岸田,松葉,東野,ルーキー・吉田一らと争うことになるが,「元気です。順調にきています」と“井川節”全開。厳しい状況に立たされていることは間違いないが,日本復帰3年目となる左腕はマイペースに開幕ローテを狙う。

今の状況で何が足りないか
ベテランなので黙って見ておきたいと思います。

そして頼もしい投手が二人ご帰還です。

 オリックス金子千尋投手(30)馬原孝浩投手(32)が7日,チームに合流した。高知滞在中の1日インフルエンザにかかり,チームから隔離されていた。2人は巨人とのオープン戦を行う京セラドーム大阪での試合前練習でキャッチボールなどをこなした。
 金子は「違和感はなかった。あとはブルペンで投げてみてどうなるかですね」,馬原も「思ったより動けた。これからは遠投をしていく。落ちた体力は戻せばいい」と話した。森脇監督も「心配していない。今後のコンディションをみて(オープン戦の)どこにはめるかなどを考えていく。開幕は心配していない」とエースとリリーバーの復帰に表情は明るかった。

さらにこの男も戻ってきたみたいで

 左足甲の腫れで別メニュー調整中のオリックス谷佳知外野手(41)が7日,2軍全体練習に合流した。2月28日に神戸市内の病院で検査を受けてリハビリを行ってきたが,約1週間ぶりに本格的な練習を行った。
 大阪・住吉大社の必勝祈願に姿を見せた谷は「疲労とその蓄積があったけど,休ませてもらったんで大丈夫です」と元気な様子。その後は神戸市内の室内練習場でフリー打撃,外野守備など約6,7割の力でこなした。足の状態は徐々に回復しており「今後は首脳陣の判断にもよるが2軍の試合に出ていくと思います。開幕に向けても問題ない」と,不安視されていた開幕1軍に向け猛アピールしていく。

2000本へあと79本
普通にやれば達成できる数字です。




【写真は,先発失敗のイガア。とはいえ現状では先発候補には間違いない。】