★3/11(火)OP戦広島1回戦

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Bs 3-7 C
(京セラドーム)

【投手】
(広)野村,西原,河内,フィリップス,中田-石原,会沢
(オ)西,平井,海田,比嘉,桑原-伊藤

【責任投手】
(勝)西原2試合1勝
(S)中田2試合1S
(敗)平井1試合1敗

本塁打
(広)キラ2号ソロ(6回,平井)
(オ)T-岡田1号2ラン(1回,野村)

【戦評】
 広島は投打で2新人が開幕1軍をアピールした。西原は救援で1回を完璧。田中は適時三塁打を含む2安打だった。オリックスは先発要員の西が5回2失点で10三振を奪った。T-岡田は野村からオープン戦チーム初本塁打を放った。

2014年OP戦通算:9戦中3勝6敗0分 勝率.333
対広島:0勝1敗0分

昨日はこの話題なくしてはテレビも新聞も語れませんでしたので
まずはこの記事を

 今季,楽天から移籍したオリックス鉄平外野手(31)が,東日本大震災から3年の11日,楽天時代に経験した震災について語った。
 この日のオープン戦(対広島)が行われた京セラドーム大阪。試合前に,鉄平ら選手や観客が震災の犠牲者らへ黙とうをささげた。「まだ3年なのか,もう3年なのか…どちらとも言えるんでしょうか。でも,あのときのことは鮮明に覚えています」。
 当時は関西に遠征中で,地震後は約1カ月,仙台に帰れなかった。津波で壊滅的な被害を受けた地域など,東北各県を回って「これは野球どころではない。開幕できないんじゃないか」と思ったという。気持ちを切り替えることができるかも分からなかった。
 だが,あちこちで「頑張って下さい」などと声をかけてもらい「自分たちは,そういうところで元気な姿を見せないといけないんだ」と気づいた。「野球選手としては,いいプレーを見せることしかない」。
 チャリティー団体に入り,被災者の支援も行っている。復興の道は続く。鉄平も支援を続けていく。

当時楽天の主軸だったてつへぇの思い
格別な思いがあるのだと思います。

そしてオリの東北出身選手も

 東日本大震災の発生から今日3月11日で3年を迎える。被災地は少しずつ復興へ向かっているが,今なお元の状態からは遠い地域も少なくない。東京電力の福島第1原子力発電所を抱える福島県は,風評によるものも含め,甚大な被害を受けた。野球界にも,福島県出身の選手,指導者がいる。彼らに,故郷の「今」と,目指す「未来」を語ってもらった。
(1)確か,2軍での練習が終わり,自宅に帰っていたと思います。妻がすぐに実家に連絡を取ってくれて,無事は確認出来ましたが,その後は電話が通じなくなりました。
(2)普通の生活に戻っているようです。浜沿いはどうなのかは分かりませんが。
(3)地元に帰ったときは野球教室や野球の大会をしています。子どもたちが元気になると大人たちも元気になると思うので,続けたい。震災後,野球をする子供が減ったとも聞きます。野球で活躍して,少しでも夢を届けられたらと思います。
(4)今でも風評被害はあるみたいで,苦しんでいる人が多いと聞きます。そういうところを改善できればと願っています。
※(1)3年前は,どこで何をしていたか(2)故郷の現状(3)復興へ向け野球人としての目標(4)全国の人に訴えたいこと

阪神大震災も年月は経ちましたが忘れてはいけないこと
あの体験があって,東北の体験があって今の自分のまちの防災体制があります。

忘れてはいけないことのひとつだと思います。

サクッとになりますが昨日の試合
また負けたので収穫だけ紹介

オリックス西勇輝投手(23)が広島とのオープン戦(京セラD)で先発し,5回5安打2失点,10三振だった。
 四回に先頭,菊池に左前打,二盗を決められると松山に中前適時打を許した。その後,一死一,三塁からエルドレッドに中前適時打で2点目を与えた。

10奪三振より5回2失点でしのげたのが収穫か

 オリックス・先発の西が5回2失点で,10奪三振の力投を見せた。 
 それでも本人は「全体的にはバランス良く投げられたが,4回の2失点は防げた」と反省。4安打を集められて同点とされたことに「決め球が高く浮いてしまった」と課題を口にした。ただ,4日のDeNA戦では3回4失点でピリッとしなかっただけに,開幕に向けては前進。「(ストライクゾーンへの)ボールの出し入れはできた」と収穫も話していた。

中継ぎは馬原,平野,佐藤といますので
試合になる点差で回してもらいたいです。

とはいえ0点だと試合には勝てないので

 待望の一発がようやく誕生した。初回1死二塁。この日から3番に入ったオリックス・T―岡田のバットがうなりを上げた。野村の投じた初球の直球をすくい上げると,打球は右翼5階席まで届く135メートル弾。オープン戦では12球団唯一,本塁打なしの汚名をかぶっていたが,若き大砲から待望の「1号」が飛び出した。 
 「1本出て良かったです。積極的に初球から振っていこうと考えていた。ここ最近,しっかりと振れていなかったので」。チームだけではない。胸をなで下ろしたのは本人もそうだ。5日のヤクルト戦以来,16打席ぶりの安打が特大弾。長いトンネルを抜けて,少しだけ笑みが戻った。
 きっかけは試合前の練習にあった。「トップがつくれていないまま打っていた」と森脇監督や長内打撃コーチから指摘されて修正。早めにトップの位置をつくることを意識して,即座に結果につながった。2月3日の紅白戦では12球団最速となる一発を放つなど,2月中の実戦では大爆発。3月に入り,眠ってしまった大砲だが,これでようやく再始動となった。
 森脇監督は「素晴らしいホームラン。きっかけにしてほしいね。下降線だったから」と復調のきっかけを喜んだ。ただ,7回の2死一,三塁のチャンスでは「初球にベストスイングでいってほしかった」と苦言。期待するものが大きいだけに,1本だけでは合格とはならない。T―岡田も「3,4打席目の内容が悪い」と思いは同じだった。
 糸井,ペーニャが離脱し,貧打線に悩んでいたチームには明るい話題となる第1号だが,先はまだ長い。目指す4番へは,「ここ何年間かで失った信頼を取り戻さなければ」とキッパリ。開幕まで全打席でアピールを続ける。

T-岡田の状態がチーム状態を支えるのは間違いなし
どの選手が調子が悪くても他の誰かでカバーできる体制がほしいですね。

そしてオーナーのお言葉も

 オリックスは11日,激励会が催され,宮内オーナーが昨季の1点差試合のデータを出して優勝を厳命した。「1点差が45試合ありまして19勝26敗。今年は1点差を全部勝てば断トツで優勝できる」と2年契約の最終年を迎えた森脇監督らにハッパをかけた。また,球団公式ダンス&ボーカルユニット「BsGirls」が発表。メンバー20人でボーカル4人とパフォーマーという構成のガールズユニットは球界初で,4月4日の西武戦(京セラドーム)から登場する。(大阪市

ほんと昨季は1点に泣く試合が多かった気がします。
そこが力の差なんでしょう。

これを克服してこそ道の先があるのでしょう。




【写真は,どこかにいるユニットの二番煎じを野球でしてどうなるのかわかりませんが,もっと他のところに力を入れてほしいというのが率直な感想です。くどくど・・・】