段取り8分

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その昔,仕事で広島に出向していたときの上司がよく言っていた言葉
「何事も段取り8分(はちぶ)で取り組むことが大事だよ」と
締め切りまでどういうプロセスを経れば目標にたどりつくかしっかり段取りを組むことで
その物事が成功するかは決まるって言ってました。

仕事も野球も同じようなことが言えるのかもしれませんね。

 開幕ローテーション入りを期すオリックスの松葉がウエスタン教育リーグの広島戦(神戸第2)に先発。
 6回11安打3失点の内容にも「終わってみれば11本という感じ。自分の中ではいい感じで投げられたと思う」と納得顔だった。2回以外は複数の安打を浴びたが,失点した回はいずれも1点にとどめた。先発枠入りへ「すぐ手の届くところにあるとは思わないが,諦めずにアピールしていく」と力を込めた。

松葉くんはどこかに目標を定めて調整できてるのかな

この選手も無計画そうで考えてるのかな

 オリックス西勇輝投手(23)が18日の中日戦(ナゴヤドーム)で先発する。前回登板の11日広島戦は5回2失点。シーズンに向けて状態を上げている。
 前回の登板で逆球が多かったことを反省し,今回は簡単なミスをしないことに加え「いかに思ったコースに投げきれるか」を意識するという。「今季は飛躍したいし,優勝に貢献できるようにフル回転したい」と先発の主軸としての強い自覚を持ち,シーズンに臨む。

この選手くらいになるときちんと描く姿がありそうで

 インフルエンザで実戦登板が遅れていた馬原孝浩投手(32)が,18日の中日戦(ナゴヤドーム)でオープン戦初登板する。
 馬原は「不安はない。実戦カンを取り戻せればいいですね」と,2月19日の紅白戦以来となる実戦に自信を見せる。18日は1イニングの予定で,投球後,肩の張りなどに問題なければ,21日からの阪神3連戦(京セラドーム)でもう1試合投げて,開幕に備えることになる。

別記事でも

 オリックス森脇浩司監督(53)が17日,18日の中日戦(ナゴヤD)でオープン戦初登板する馬原孝浩投手(32)について「実績に頼るというわけではないけど,それほどの投手。最後の継投の中に入ってくる」と,セットアッパーとして起用する方針を早くも明言した。
 馬原はソフトバンク時代の12年2月に右肩を手術。オリックス移籍初年度の昨年も右肩付近の炎症を発症し,登板は9月以降の3試合(勝敗,セーブなし)のみ。今年もインフルエンザに感染した影響で,2月19日の紅白戦(宮古島)で1回を1安打無失点で抑えて以来,実戦マウンドに立っていない。それでも指揮官は,抑えの平野佳につなぐ大事な任務を,佐藤達とともに託すことを決めた。
 ナゴヤ球場での練習で1軍に合流した馬原も「遠投やブルペンで自分のフォームができれば,不安はない」と調整不足の心配を否定。通算180セーブ右腕がフル回転すれば,救援陣は盤石だ。

なんとなく安心して見てられそうな感じです。
そしてこれからプロの段取りを覚えていく選手も

 オリックスのドラフト2位・東明大貴投手(富士重工)が17日,96球の投げ込みを行った。
 21~23日のいずれかのウエスタン・阪神戦(神戸サブ)で初先発予定。「せっかくのチャンスなのでものにしたい」と意気込みをみせた。
 高山投手コーチは「先発で高い能力がある投手」と,可能性を探っていく。

さらには米国でのキャリアを活かして日本で再起を図るのが

 右脇腹痛で調整が遅れていたオリックスのペーニャが17日,春季教育リーグの広島戦(神戸第二)に「4番・指名打者」で先発出場し,実戦復帰した。
 中飛,捕邪飛の2打席で交代したが「2週間ぶりに,いろいろな球を見られて良かった」と好感触を口にした。
 状態はかなり戻ってきているそうで,「開幕に100パーセントに持っていく自信がある」と胸を張った。

みんなそれぞれの段取りで進んでほしい。
やみくもに練習しても身につかないとどこかの誰かが言ってました。

何事も段取り8分




【写真は,復活のプロセスをオリックスで歩む馬原。今考えてもこの選手がオリにいるのは不思議】