★3/28(金)日本ハム1回戦

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Bs 5-6 F
(札幌ドーム)

【投手】
(オ)金子,比嘉,佐藤達,平野佳,馬原,海田,東明-伊藤,山崎勝
(日)吉川,金平,クロッタ,武田久,宮西,増井-大野,近藤

【責任投手】
(勝)増井1試合1勝
(敗)海田1試合1敗

本塁打
(オ)ペーニャ1号ソロ(10回,宮西)
(日)

【戦評】
 日本ハムがサヨナラ勝ち。八回までに3点差を逆転し,4-5の延長十回に小谷野の適時二塁打で同点に。十二回一死満塁でも小谷野の左前打で勝負を決めた。増井が十一回から2回無失点で勝利。オリックスは要所で救援陣が崩れた。

2014年通算:1戦中0勝1敗0分 勝率.000
パ・リーグ順位:3位
対日ハム:0勝1敗0分

昨日はじっくりと役員さんのひとりに慰労していただきましたので結果だけ更新
あとふたりの役員さんに個々に後日慰労してもらうので
それが終われば今の部署を正式に卒業

また別の役員さんには旅行のお土産をいただきました。
役員さんたちに感謝され,惜しまれつつ卒業
よい4年間を過ごさせていただきました。


さてさて昨日の開幕戦
直前のち~ちゃん

 2年連続4度目の開幕投手を務めるオリックスの金子は27日,札幌ドームでキャッチボールやランニングなどで仕上げた。「特別な気持ちの変化はない」と自然体を強調しつつ「投げる試合は全部勝つつもりで投げる」と必勝を期した。
 実戦登板なしで臨んだ昨年の開幕戦は8回1失点と好投したものの,チームはサヨナラ負けを喫している。さらに昨季,2試合に登板した札幌ドームでは白星がなかった。「まずは勝つこと。勝つための投球を心掛け,どんな場面でも0点に抑えたい」と勝利への執着心をのぞかせた。

結果が

開幕戦で2年連続のサヨナラ負けは史上初の屈辱だ。九回に追いつき,十回に勝ち越したが,追いつかれ,十二回にD2位・東明大貴投手(富士重工)が小谷野にサヨナラ打を浴びた。森脇監督は「こういう試合が多くなる。ミスはミスで反省して,明日からにつなげていかないといけない」と前を向いた。昨季は1点差ゲームに19勝26敗。宮内オーナーから勝負弱さを指摘されていたが,開幕戦で弱点をさらけ出した。

そうは言いながらも新戦力が

新加入のウィリーモー・ぺーニャ外野手(32)=前ソフトバンク=が先制の2点適時二塁打。『6番・DH』で先発し一回の第1打席,二死満塁で打席に入るとスライダーを左中間にライナーではじき返した。2者を生還させて,チームの今季初打点を記録。「前のバッターが粘り強くチャンスを作ってくれたので,なんとかしたかった」とコメントした。

チームの軸の糸井も

オリックスが序盤に吉川から3点を奪った。オープン戦は故障で調整が遅れた2人が,ともに2死の好機で勝負強さを発揮した。まずは一回にペーニャが先制の2点二塁打。「前打者が粘り強くチャンスをつくってくれたので,何とかしたかった」と2四球などで得た満塁機での一打に満足げだった。
 二回には糸井が適時打を放った。変化球をしぶとく右前に運び「チャンスだったので,とにかく何とかしたかった」と胸を張った。(共同)

話を金子に戻して

オリックス・金子千尋投手(30)は七回途中8安打3失点で降板。勝敗はつかないままマウンドを降りた。
 二回までに3点のリードをもらいながら,1点ずつ追い上げられ,七回二死三塁で大谷に同点打を浴びたところで比嘉と交代。最速150キロを計測するなど随所にらしさをみせ,119球の熱投だった。
 開幕投手をつとめるのは4度目で,その開幕戦で2失点以上したのは初めてだった。

あとを引き継いだ救援陣が

オリックスは救援陣がことごとく乱れ,リーグ史上初の2年連続開幕戦サヨナラ負けを喫した。同点の八回,勝ち越し点こそ捕逸だったが,佐藤達は不安定だった。さらに1点を勝ち越した直後の十回には抑えの平野佳が逃げ切りに失敗した。
 そして十二回には海田が招いたピンチで,新人の東明が力尽きた。1点差試合に弱かった昨季のように敗れ,森脇監督は「最善の策を尽くしたが,相手が上回った」と唇をかんだ。(共同)
東明(新人。プロ初登板でサヨナラ打を浴び)「いつでもいける準備はしていた。次は抑えたい」

最後に総括的な記事を

 4年ぶりの開幕戦勝利を目指したオリックスには,1つの白星が遠かった。すでに勝ちのなくなった延長12回,7番手のルーキー・東明が1死満塁から小谷野に三遊間を破られた。開幕戦2年連続のサヨナラ負けは,2リーグ制後初の屈辱だ。 「最善の策を尽くしたが,相手が上回った」
 森脇監督は無念の口ぶり。9回2死から平野恵と糸井の連続長短打で追いつき,10回1死からは新加入のペーニャのチーム今季1号ソロで勝ち越した。しかしその裏,2イニング目に突入した平野佳が踏ん張れなかった。初回2死満塁でも左中間へ先制2点二塁打を放ったペーニャだったが「数字は良かったが,チームの勝利のためにやっているので,あまり意味をなさない」と表情を曇らせた。
 2年連続4度目の開幕投手を務めた金子は6回まで2失点と粘りの投球。しかし7回,大谷に同点となる適時二塁打を浴びて無念の降板。8回から登板した昨年の最優秀中継ぎ投手の佐藤達も1死三塁から伊藤の捕逸で失点した。
 昨季19勝26敗と苦しんだ1点差ゲーム。接戦での弱さを払拭しない限り,チームの躍進などあり得ない。 

 ≪初の2年連続開幕戦サヨナラ負け≫オリックスが延長12回サヨナラ負け。開幕戦のサヨナラ負けは2リーグ制以降38度目でパ・リーグ19度目。オリックスは昨季もロッテに延長12回逆転サヨナラ負けを喫しており,2年連続は両リーグ合わせて初の屈辱となった。

開幕3連戦でなんとか勝ち越しを!!




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