道は険し!!!

イメージ 1

12日からのオリックス

★ 4/12  B 1-7 H
★ 4/13  B 1-4 H
☆ 4/15  B 3-1 F
★ 4/16  B 3-8 F
☆ 4/17  B 7-5 F
☆ 4/18  B 2-1 L
★ 4/19  B 3-6 L


2014年通算:19戦中12勝7敗0分 勝率.632
パ・リーグ順位:2位

ここで踏ん張らなければスタートダッシュの意味がない
でも昨日の試合は見るところなく

 オリックスは自滅する形で80年以来となる西武戦開幕5連勝を逃した。 
 3回,先発のディクソンが押し出し四球を含む3四球と乱れて同点に。5回には安達の失策から勝ち越し点を与えた。森脇監督は「挑戦者としての気持ちを欠いていた。ディクソンも慎重さが臆病になっていた。勝ちに値するプレーは(2回無死一塁から進塁打を放った)1打席目の坂口だけ」とバッサリ。与四死球10の投手陣は試合後に緊急ミーティングを行った。

別記事でも

 オリックスは西武に今季5試合目で初黒星を喫した。攻守にいいところがなく完敗し,森脇監督は「挑戦者としての気持ちに欠けたゲーム。勝ちに値するプレーがほとんどなかった」と話した。
 2回にヘルマンの適時三塁打などで2点を挙げたが,それ以降はわずか1安打。6回に失策と四球で1死満塁の好機をもらいながら,悪送球の間に1点を返すのがやっとだった。守っても,5回に安達の失策をきっかけに勝ち越し点を奪われた。

先週の明るい話題といえば
やっと右投手から一発が飛び出したこの助っ人

 一塁ベースを蹴って,オリックスの4番ウィリー・モー・ペーニャ外野手(32)が右手を突き上げた。打球は右翼席に着弾。1点を追う5回裏。日本ハム谷元の外角直球を逆らわずにとらえた。「自分に回ってきて打てたのは本当にうれしい」。リーグトップの座を守る逆転の8号3ランだ。
 確率で言えば,本塁打は一番可能性の低い結果だった。今季は左投手に対し,打率4割8分と強いが,右投手は打率1割2分5厘で本塁打ゼロ。嫌なデータは本人も分かっていた。「そういう話は出ていたが,いずれ右からも出るという気持ちで対戦していた。やっと打てたね」。数字の呪縛から解放され,表情は柔らかかった。
 ペーニャや糸井が開幕前に負傷し,新戦力ベタンコートが合流したのは3月初旬。打線の形が見えず,4番でさえも日替わりになる可能性があった。そんなフレックスな状況でペーニャの快進撃は,チームに安定をもたらした。2日楽天戦から4番に固定。さらにペーニャが本塁打を打てば,5連勝というデータも加わった。
 「みんなが勝利に貢献した。今日は今日で終わりだ。目の前の敵を倒したい」
 開幕から17戦8発。年間67本ペースだ。バレンティン超えという気の早い質問にも「そういうことを考えてプレーすることはない。チームの勝利に貢献することを積み重ねたい」。騒がしい周囲を制し,次戦をにらんだ。

右からも量産体制が整うとすれば
戦力的には大きいペーニャ

レジェンドとルーキーの試練ということで

 2000安打達成を目標に掲げているオリックス谷佳知外野手(41)が,出場選手登録を抹消され,2軍で再調整することが19日,分かった。 
 8年ぶりに古巣復帰し,開幕1軍を果たした谷だが,ここまで9試合に出場し,16打数2安打の打率・125。3日の楽天戦を最後にヒットが出ず,打撃の調子を崩していたため,2軍で再調整することになった。
 関係者の話によると「(打席に立つ機会の少ない)1軍で調子を上げるのは難しい」ことが要因。2月末に痛めていた右足甲など,ケガによる降格ではなく,2軍戦に出場して復調を待つ。ただ,復調に時間が掛かれば,残り77本に迫っている2000安打の今季中の達成は微妙になりそうだ。
 谷の代わりに,20日の西武戦(西武ドーム)で先発するドラフト1位の吉田一を登録する。

今日負ければちょっとやばい
ずるずる行かないためにも今日は吉田に託したいです。




【写真は,昨季より球速が増したディクソンも昨日は投げ方がバラバラに見えました。】