4月首位キープを!!

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20日からのオリックス

☆ 4/20  B 2-1 L
☆ 4/22  B 6-1 M
★ 4/23  B 1-3 M
☆ 4/25  B 11-0 E
☆ 4/26  B 10-4 E


2014年通算:24戦中16勝8敗0分 勝率.667
パ・リーグ順位:首位

連続ブログ更新をやめてからこんなに好調
自分のブログが疫病神だったのでしょうか***

気持ちのいい青空を切り裂いた白球の記事を

 白球は甲高い衝突音を残して左翼席上段にまで飛んだ。2回,1点を追加しなおも2死二,三塁からオリックス・ペーニャが豪快なアーチを放った。リーグ最速となる10号3ランでチームに01年以来13年ぶりの貯金8をもたらした。 
 「特に,どこまで飛んだかは見ていない。一塁を回ったところでホームランと分かったからね」
 確信を持ってバットを振り抜いた。チームが過去6度対戦し,一度も黒星を付けたことのない塩見と対峙(たいじ)。初球は内角。2,3球目は高めといずれも直球でカウントは2ボール1ストライク。4球目,空振りを取りに来るフォークを狙い通りに叩いた。
 「前(1打席目)にフォークで三振させられているから,直球の配球の中で“次はフォークだ”というのはあった」
 5回には右中間に適時二塁打も放ち,計4打点で23打点とし,内川(ソフトバンク)と並んでいた打点部門でもリーグ単独トップに立った。
 神戸市内の自宅を出る際には2歳の長女・ブリアナちゃんとキスを交わすのが毎日の恒例行事。1週間ほど前,愛娘が体調を崩し2日間の入院を余儀なくされたときは「自分の持っているものが出せなかった」と振り返る。試合後のお立ち台には誇らしげに愛娘を抱く1メートル91,118キロの大男がいた。10年9月3,4日のソフトバンク戦以来,チーム4年ぶりの2試合連続2桁得点。首位軍団に死角は見当たらない。

別記事でも

ゴールデンウイーク初日とあって,家族連れが多く,のんびりとした空気をオリックスウィリー・モー・ペーニャ外野手(32)の一撃が切り裂いた。
 楽天5回戦(ほっともっと)の二回,二死二,三塁で楽天・塩見の4球目,真ん中に甘く入った127キロのフォークを捉える。大きな放物線を描いた打球は左翼席上段に飛び込んだ。
 「前の打席にチェンジアップで三振させられたので,次も落ちる球で来ると思った。とにかく打席で我慢強く,(低めのボール球を)振らないことを意識した」
 24試合で早くも10本目。パ・リーグ最多であるのはもちろん,シーズンで換算すると昨季バレンティン(ヤクルト)が記録した60本の日本記録に並ぶペースだ。
 本塁打は18日の西武戦(西武ドーム)以来6試合ぶり。1週間前に長女のブリアナちゃん(2)がインフルエンザで2日間入院。心配で眠れない夜もあったが,愛娘の回復に合わせて自身の打棒も復調した。
 五回には無死一塁から右中間を破る痛烈な適時二塁打を放ち,この日4打点。並んでいた内川(ソフトバンク)に3差をつけ,単独トップに立った2冠王のバットがとどめを刺した。
 昨季の楽天戦は,7勝16敗1分と大苦戦。パ5球団の中で最多の白星を献上し創設初優勝を援護する形となった。しかし,今季は,ここまで無傷の5連勝と立場を逆転させた。
 連勝で13シーズンぶりの貯金8として,首位をがっちりキープ。森脇監督は「連勝は意識してない。我々は挑戦者としての気持ちを強く持って戦っていく」と気を引き締めた。 

日本一の球場の芝はきれいなきれいな緑でした。
そんな緑と青空
今日はAOKUさんとKさんが一緒に観戦されるそうです。
うらやましぃ~~~

そして個人的に何度でも生で見たい選手が

 奪三振王は譲らない。オリックス金子千尋投手(30)が楽天4回戦で二塁も踏ませず,1安打完封勝利を飾った。今季2勝はいずれも完封で,奪三振は前回4日西武戦と同じ自己最多タイの「14K」。終盤に6連続三振を奪うなど球威は最後まで衰えず,チームを単独首位に導いた。
 三振に執着しない男だからこそ,生まれた記録だった。金子は最後の打者に対しても,3球勝負を選んだ。内角への直球が捕手のグラブに収まる。パ・リーグ史上初となる,1安打14三振の完封劇だ。「こういう展開だと集中力が切れてしまう。いつも以上に力を出した」。18安打11得点という自軍の猛攻さえも圧倒するエースの快投だった。
 究極の理想として,「27球での完封」を掲げる。その理想の前には,三振の必要性もなくなる。「三振を狙う場面が来ないほうがいいし,言い方はおかしいが,楽に勝ちたい」と言う。実現すれば,これほど効率的な投球はない。自軍の攻撃にもリズムを与え,試合を完全にコントロールするだろう。だから追い込めば,勝負する。14奪三振のうち,3球三振は6個もあった。「バッターには勝負にくると思わせたほうが(打撃が)窮屈になるかもしれない」。
 昨季は200奪三振でタイトルに輝き,今季はすでに57奪三振で両リーグトップ。奪三振率13・15は98年石井一(ヤクルト)がマークした11・05の日本記録を大きく上回り,昨季並みの投球回(223回1/3)をクリアすれば,シーズン326Kに届く。最大効率の理想は,逆に三振数を増やす要因になった。
 5回にはプロ通算1000奪三振を記録した。花束をもらったが,「三振に執着心がない。いいコメントはできない」と苦笑した。ヤンキースに移籍した田中は気合を前面に押し出すが,金子はまさに対照的。5回2死からこの日ただ1本の安打を許しても,表情は変わらなかった。
 そんな右腕が球界を代表する存在になりつつある。今季2勝はいずれも完封。ソフトバンクを抜き,単独首位に押し上げた。「チームが勝つことが大事。いい緊張感でやれているのはいいこと」。三振の話題で見せなかった笑みを浮かべた。

 ◆金子千尋(かねこ・ちひろ)1983年(昭58)11月8日,新潟県三条市生まれ。小学校時代に家族で長野市に移住。長野商では2年春に甲子園出場。当時は非凡な打撃センスで注目を集める。トヨタ自動車に進み,04年ドラフト自由枠でオリックス入団。10年に17勝で最多勝。昨季は奪三振で田中(楽天)を上回りリーグトップ。両リーグで唯一,沢村賞の選考基準全7項目をクリアした。180センチ,77キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸2億円。家族は夫人と1男。

 ▼金子が14三振を奪って13年8月21日ソフトバンク戦に次いで自身2度目の1安打完封勝ち。ノーヒットノーランを含め1安打以下で完投した試合の最多奪三振は68年9月14日外木場(広島)01年5月24日野口(中日)の16個で,14奪三振以上は7人目。パ・リーグでは56年7月7日稲尾(西鉄=1安打で1失点完投)の13奪三振を抜いて最多となった。金子は4日西武戦でも14奪三振を記録したばかり。14奪三振以上を月間2度は57年7月梶本(阪急=2試合とも延長戦)80年9月木田(日本ハム)11年8月ダルビッシュ日本ハム)に次いで4人目だ。

 ▼通算1000奪三振=金子(オリックス) 25日の楽天4回戦(京セラドーム)の5回,枡田から見逃し三振を奪って達成。プロ野球136人目。初奪三振は06年4月12日の西武3回戦(スカイマーク)で炭谷から。

リーグ№1,いやいや日本球界一の投手となった金子
死角なしですね。

13年ぶりの貯金8
このままもっと貯めてもらいましょう!!




【写真は,Kさんからいただいた写真!今日も楽しんで来てください♪】