喉の痛さも心地よい

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前回の更新からのオリックス

☆ 6/9  B 2-0 C
☆ 6/11 B 8-5 BS
☆ 6/12 B 9-5 BS

2014年通算:60戦中39勝21敗0分 勝率.650
パ・リーグ順位:首位

交流戦成績:18戦中12勝6敗0分 勝率.667
交流戦順位:首位

マツダスタジアムでの試合は法事で見送ったので
今季の交流戦はここにオリ愛を集中させてました。

という訳で久々にオリックスの応援団に混じって応援歌を合唱した結果

ビジターで4連勝し,交流戦2位タイに浮上。オリックスの2年目・松葉が“左のエース”に名乗りをあげた。
 「立ち上がりはボールが高くなってしまったが,なんとか3人で抑えられたので,リズムをつかんでいくことができた」
 敵は広島打線だけではなかった。プロ初の地方球場となる呉市二河(にこう)野球場のマウンド。事前に,昨年登板した海田に助言を受けたが,戸惑いは隠せなかった。
 「低かったんで制球を乱してしまった」
 一回は,菊池に四球を与えるなど,17球中10球がボール。広島の拙攻に助けられ,無失点には抑えたが不安を残した。しかし,これで崩れないのが,成長した証だった。「とにかく腕を振って粘り強く投げました」。二,三回を三者凡退に斬ると,その後も最速147キロ真っすぐと鋭いスライダーで凡打の山を築き,小さな頂きのマウンドも克服した。
 ペーニャのタイムリーで2点の援護をもらうった直後の六回には,「特に大事だと思っていた」とさらにギアを上げる。2三振を奪って,これまではね返され続けた“六回の壁”を破った。6回2安打無失点。あとは馬原,佐藤達,平野佳の盤石リリーフ陣で今季3度目の完封リレーを完成させるだけだった。
 1月の自主トレ先の高知県内で交通事故に巻き込まれた。森脇監督には「当たり年にしないと」とゲキを飛ばされたが,早くも昨季の4勝に並んだ。
 「松葉がこういう投球をできたのは大きい。点が入らず嫌な臭いのする試合だったからね」と指揮官は最敬礼だ。貯金「16」は今季最多。金子,西,ディクソンの右3本柱に“左のエース”が加われば,Vへの加速はもう止められない。

松葉についてオリックス・高山投手コーチ
「マウンドで落ち着いていた。立派に6回を投げきってくれた」

先発松葉・・・「誰それ?」という周囲のカープファンの記憶に刻み込めたので満足満足

下のチビは3歳で悪い盛りなので嫁さんがマンツーマンでお相手
自分は小1の兄ちゃんの方と主に観戦
球場をウロチョロしながらも4人揃っての数少ない場面でのペーニャの一撃
家族4人で歓喜歓喜

長男は少し野球の楽しさがわかってきた年頃
小学校に通い始め周りがカープファンだらけというのもわかってきた年頃

真っ赤の敵地の中で誇らしげに応援団との二次会で謳って騒ぐ喜びも味わった今季の交流戦

立派なオリファンに育ってくれよと心の中で願いつつ
今年の広島でのオリ観戦は幕を閉じたのでした。

カープが再度奮起できれば
日本シリーズで会うこともあるかな?!
その前にソフバンも層が厚すぎて手ごわい
リーグ戦で直接倒すしかないですね。

さてさて喉が枯れるくらい騒いだ呉での試合以外ではこんな試合も

伏兵がデカイ仕事をやってのけた。1点差に迫られた八回,一死満塁で,オリックスは『代打の代打』に駿太を起用。本人もビックリの1号満塁弾で試合を決めた。
 「準備はしてました。(満塁本塁打は)覚えてないけど…人生で初めてかもしれないですね」
 グリエルの来日1号で4-3と追い上げられた直後。3四球などでつかんだ満塁のチャンスに,まず『代打・竹原』がコールされた。しかし相手が左の大原から右の加賀に代わり,駿太が打席へ。1ボールからの2球目,甘く来たスライダーを芯でとらえた。
 打球は右翼スタンドギリギリに着弾。「抜けるかなと思ったけど,入るとは思わなかった」。昨年8月3日以来となる一発に手応えは『?』マーク。代打満塁本塁打は球団では2010年のT-岡田以来,4年ぶり。そして『代打の代打』での満塁本塁打は,巨人・矢野が2007年5月31日のソフトバンク戦で放って以来,プロ野球9人目の快挙だった。
 高卒4年目。1年目で開幕スタメンを勝ち取った逸材だ。目標に掲げる選手の1人が陽岱鋼日本ハム)。糸井が移籍してきたことで縁ができ,グラウンドで会話もかわすようになった。「ちょっと意識してます」と陽を真似て髪を伸ばしていた時期もあった。
 左打ちと右打ちの違いはあるものの,陽も細身ながら俊足強打を誇る。打席数は少ないが,課題の打撃も打率・306まで伸ばしてきた。「去年より打席の中で余裕を持てている」。この日のように長打力でもアピールできれば,憧れの存在がぐっと近づいてくる。
 今季4度目の5連勝で貯金が今季最多17まで伸びたチームは,交流戦も11勝6敗で巨人と並んで首位に浮上。「好調なんで,このまま優勝できるように頑張ります」。主役だけでなく,伏兵までもが乗ってきた。

駿太=本名・後藤駿太(ごとう・しゅんた)
外野手。1993年3月5日,群馬県生まれ,21歳。前橋商高から11年D1位でオリックス入団。高卒新人野手で球団初の開幕1軍入りを果たしし,開幕戦でもスタメンに抜擢された。昨季は117試合に出場し,プロ初本塁打を含む3本塁打を記録。今季は49試合で,打率・306,1本塁打,8打点。通算228試合に出場,打率・202,4本塁打,21打点。1メートル80,80キロ。右投げ左打ち。年俸1500万円。背番号「8」

これには思わずテレビの前でガッツポーズ
夜にもかかわらず声が出そうになりました。

そしてこの場面もしびれました。

 オリックス佐藤達也投手(27)がチームの危機を救った。3点リードの7回表1死満塁で,救援のマウンドに立った。
 DeNAの代打下園を遊飛に抑え,続く代打多村は152キロの直球で三振に封じた。8回も3者凡退に抑え,DeNAの反撃ムードを静めた。
 「投げて抑えるのが,自分の仕事。コースだけ間違えないように意識した」。リリーフ陣は12球団屈指の安定感を誇る。守護神につなげる重要なポジションで,佐藤達が真価を発揮した。

呉でも思ったんですが2点あればいけるような気がする。
そう思える救援陣
馬原,佐藤,平野
これに比嘉も帰ってきてさらに分厚くなりました。

先発も調子が悪くても安心できるということで
大エースの記事も

 オリックスの森脇監督が,エース金子の復調に自信を見せた。 
 前日のDeNA戦(京セラドーム)は,勝ち投手となったものの今季最短の5回4失点。「詳しくは言えないが,成長のために気づくことがあった」と,神戸市内で行われた練習中に金子と面談を行った。次回は18日の巨人戦(東京ドーム)に登板予定で,3戦連続の中5日。4年ぶりの交流戦Vへ,フル回転のエースにかかる期待は大きい。

FA権を取得してもこんな救援陣を持つチームでずっと野球をしたいよね?!
ち~ちゃん??

最後は補強したはいいけど駿太も竹原も好調で使い道がない新外国人助っ人

 オリックスの新外国人バトラーが13日,神戸市内で1軍練習に初参加し,フリー打撃などを行った。2軍戦では17打数2安打で,森脇監督は「ファームで打席に立って感覚をつかませたい」とただちに1軍昇格させることに消極的。バトラーは「たくさん立てば対応力は上がってくると思う」と話した。(共同)

個人的にはバトラーより谷でしょ!!




【写真は,ネットを騒がせ本家からも苦言が飛び出した「くれっしー」。我が街の恥か誉か判断はひとそれぞれ・・・。私は・・・ワロタ。】