交流戦三つ巴

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前回の更新からのオリックス

☆ 6/14 B 7-4 D
★ 6/15 B 4-6 D
★ 6/17 B 0-8 G
☆ 6/18 B 6-5 G

2014年通算:64戦中41勝23敗0分 勝率.641
パ・リーグ順位:首位

交流戦成績:22戦中14勝8敗0分 勝率.636
交流戦順位:3位

この4戦ではなんとか五分の戦い
五分では勝率も減っていく状態のオリックス

交流戦首位決戦は巨人に分があり
負けないソフトバンクはじわじわと這い上がってきて2位へ

自力優勝はなくなりましたが
オリックスオリックスの戦いをするだけ
交流戦残り2試合を全勝で終わらせてもらいましょう。

 オリックスは19日,神宮室内で指名練習を行った。森脇監督は「ウチにも可能性があるわけだからね」と交流戦優勝を諦めない姿勢を見せた。サッカーW杯を引き合いに出して「トータルの戦いではないよね。野球でいえばCS(クライマックスシリーズ)とか日本シリーズという感じ」。1ゲーム差で追う首位・巨人とは直接対決がないため,自力優勝の可能性はない。W杯日本代表と同じく,負けられない残り2試合は,まさに短期決戦だ。

日本は終始優勢でもドロー
勝ちきれないイライラ感が募る試合でしたね。

別記事も

 交流戦逆転優勝に望みをつなぐオリックスは20日,東京都内で全体練習を行い,投手,野手とも軽めの調整で汗を流した。
 21日のヤクルト戦(神宮)には,ここまで6勝のディクソンを立てる。森脇監督は「(金子,西と並ぶ)3本柱。しっかり投げてもらいたい」と期待を寄せ,ディクソンは「勝てるチャンスがある限りは勝ちたい。自分のやることをやるだけ」と話した。

相性のいいディクソンに相性の悪いヤクルトを粉砕してもらいましょう。

見ていてしびれたのがこの場面

オリックスは同点の七回,巨人の久保裕也投手(34)が与えたペーニャ(32)の押し出し死球で勝ち越し。交流戦の優勝を争う相手との大事な一戦で競り勝ち,4年ぶり2度目の優勝へ望みをつないだ。
 意地で4時間48分の熱戦をモノにした。同点の七回に二死満塁のチャンスを迎えると,ペーニャが左手に押し出し死球をぶつけられ,勝ち越し点を奪った。しかしこれに反応したのが,オリックスベンチ。直前には坂口が左膝に死球をぶつけられており,連続死球を黙って見てはいられなかった。幸い死球を与えた久保は直後に帽子を取って謝意を表しており,選手同士が接触することはなかったが,選手たちが発奮するには十分。チーム一丸となって九回まで1点リードを守りきり,白星をもぎ取った。
 森脇監督は試合後「いかなることがあっても,どんなことがあっても勝つという姿勢を見せられた。きょうは負けられない戦いで,選手全員がそういうことをわかって戦ってくれた。うまさより強さ,そういうことを日々,感じております」と選手たちを手放しで賞賛した。

ペーニャ(リーグ単独トップの17号ソロを含む3打点)
「試合は負けないというつもりでやっている」

高山投手コーチ(金子に)
「よく投げたと思う。勝ちを付けてあげたかった」

ペーニャも追い込まれてただけに美味しい死球にはなりましたが
できれば主軸なんでぶつけてほしくなかった。

勝負の内角攻めなんでしょうが死球多すぎって感じでした。

そんな助っ人事情が変わりそうな交流戦明け

 オリックスの新外国人ジョーイ・バトラー外野手(28)が,リーグ戦再開となる27日のロッテ戦(QVC)から1軍昇格するプランが浮上してきた。 
 森脇監督は「ボールの見極めができるようになってきたようだ。ポジティブな報告が上がってきている」と説明し,昇格が近づいてきたことを示唆。今後は24~26日のウエスタン阪神戦(鳴尾浜)に出場する予定で,体調が整えば,27日からの1軍初昇格を見据えている。
 今月上旬に支配下選手登録されたバトラーは,2軍戦に7試合出場し,打率・160。疲れもありここまでは低調だが,今季はカージナルス傘下の3Aで打率・360と好調で,瀬戸山球団本部長も「中軸を任せられる力はある」と話していた。チームは5月17日から首位の座を守り続けるが,首位固めのキーマンとして期待できそうだ。

獲得してきたフロントとしては使ってもらいたいんでしょう。
昇格はもっと日本に慣れてから他の選手の疲れが出てからでもいいような・・・

そんな外野の一角には日本一の外野手がいますし

 オリックス糸井嘉男外野手(32)が強肩を披露した。4回無死一,二塁で,アンダーソンの右前打を捕球すると,本塁へノーバウンド返球。二塁走者の村田を刺した。鉄壁の守備のイチローヤンキース)の背番号「51」などにちなんでついた「エリア51」になぞらえ,背番号7の糸井は「エリア7と呼んで下さい」と満足そうだった。

日本一の外野手は当然こんなことになっていて

 プロ野球マツダオールスターゲーム2014(第1戦=7月18日・西武ドーム,第2戦=同19日・甲子園)のファン投票の最終中間発表が20日に行われ,セ・リーグは広島が先発投手部門のルーキー大瀬良ら,5部門でトップに立った。 
 最終結果は27日に発表される。パ首位のオリックスは糸井が両リーグ最多の30万4419票を得るなど10部門中5部門で1位。セの最多得票は20万3176票を集めた阪神・鳥谷だった。
 選手間投票の発表は30日に行われ,監督推薦を含む全出場選手は7月3日に発表される。

糸井がオリックスでも人気になってくれてうれしい限り
ひとえに本人の実力ですがいい選手がオリックスにいるんだなと感激しますね。

そんな選手を見たいファンも急上昇!!

 パ・リーグ首位を走るオリックスの,本拠地・京セラドームでの試合の前売り券が,例年を大きく上回る売れ行きを見せていることが19日,分かった。
 チームは16日から6月末のロッテ戦まで約2週間,遠征が続く。次の本拠地試合は7月1日からの楽天3連戦(京セラ)。球団関係者によると,平日にもかかわらず開幕当初の5割増しのペースで席が埋まっている。さらに同5,6日の西武戦は「Bs夏の陣2014」と題したイベントがあり,6日(京セラ)の前売り指定席はほぼ完売。2009年に始まった同企画だが,かつてない速さでチケットが売れたという。
 球団関係者は「チームの成績を反映し,お客さまの反応もいい。夏場に向け好調に推移している」とホクホク。観客動員も絶好調だ。

できれば自分も本拠地観戦したい!!
今季は特にそう思いますね。




【写真は,痛い死球ですがどうにか勝ちに結び付けた場面でもあります。こんな勝ちの拾い方もありかな。】