首位キープの難しさ・・・

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前回の更新からのオリックス

★ 7/6  B 1-8 L
☆ 7/8  B 7-5 H
★ 7/9  B 6-7 H
☆ 7/10 B 6-5 H
★ 7/11 B 1-2 L
☆ 7/12 B 3-2 L

2014年通算:79戦中48勝31敗0分 勝率.608
パ・リーグ順位:2位

交流戦成績:24戦中14勝10敗0分 勝率.583
交流戦順位:3位

ここんとこ連敗もなければ連勝もない
5割では勝率も順位も下がっていく状態
昨季なら5割なら勝率上がってたんですけどね(笑)

まずは悔しい試合から

 オリックス馬原孝浩投手(32)が,無念のサヨナラ負けを喫した。
 1-1同点の延長12回に6番手で登板。先頭打者を歩かせ,続く中村の安打で無死一,三塁のピンチ。さらに満塁となって代打脇谷と勝負も,4球目を右前へ運ばれた。
 馬原は5日にもほっともっと神戸での西武戦で救援し5失点で負け投手になっており,同じ相手にまたも苦汁をなめた。
 馬原は「(西武相手でも)場所も違うし,いつもと同じ気持ちで入った。切り替えて頑張ります」と肩を落としていた。

馬原の実績を考えたらバシッと抑えてくれることを期待してましたが
こんな日もあると思って
次からの試合に備えてほしいです。
助けてもらった試合もたくさんあるんですから。

馬原の気持ちを払拭するチャンスは次の日に訪れ

 ヒーローインタビューで救世主の声が弾けた。「ホームランでも打ってやろうと思っていました!」。今季初の3番起用に応えたオリックス・平野恵だ。 
 土壇場の9回に追いつかれる嫌な展開で,延長12回,1死二塁で武隈から決勝の中前適時打を放ちガッツポーズ。連日の延長12回突入ながら,前夜のサヨナラ負けを吹き飛ばすV打で西武に雪辱した。
「昨日負けていたので何とかしたかった。とにかく気持ち。3番起用はうれしかったし,期待に応えるのが選手の仕事だと思ったから」。西武には3連敗中。リズムを変えようとチームは1番・ヘルマン,3番・平野恵の新オーダーで挑んだ。そんな新3番のV打に,森脇監督は「ぼくは予言者じゃないからな」と答えに窮したが「本当に値千金」と喜んだ。
 前日は移動日の疲れもあり休養日。首脳陣の配慮だったが,ジレンマとも闘っていた。だからこそ,出番が来たら必ず打つ,との思いが強まった。それでも「チーム全員で勝った」と殊勲を返上し,次の目標へ目を向けた。連敗を阻止した次は,ソフトバンクに奪われた首位を奪還することだ。

松葉(今季最長の7回を1失点)
守りに助けてもらって最少失点に抑えられた。きょうのような投球を続けていきたい。

勝ちが何よりの薬
でも梅雨空のようにいまいちすっきりしないのが

連日の延長十二回。この日は白星の森脇監督は「試合の中でしっかり準備して勝負してくれている」と選手をねぎらった。ただ,サヨナラ負けした前夜に続いて拙攻が目立った。攻撃陣は13安打で3得点。攻勢を強められず,リリーフ陣に疲労が蓄積する羽目になった。リーグ戦再開後はこれで7勝6敗。十二回にも走塁ミスを犯した糸井は「ああいうミスをしたら士気も下がるし,反省です」とうなだれた。

今日勝って連勝して首位を取り返し
すっきり梅雨明けを迎えたいですね。


最後はすっきりしない話

 オリックスは右足を痛めて米国に一時帰国しているユニエスキー・ベタンコート内野手(32)が両足外反母趾の手術を受けることを12日,発表した。
 帰国前は「滑液包炎(かつえきほうえん)」と診断された右足親指の痛みを訴えていたが,現地の主治医の診断で両足を手術することに至ったという。術後は1カ月の安静が必要で,瀬戸山隆三球団本部長(60)は「リハビリをして,8月中にでも復帰ができれば」と話したが,そのまま再来日しない可能性もある。
 ベタンコートは今季ブルワーズから加入し,4番・二塁で開幕スタメンに名を連ねたが18試合で打率・141。5月17日に2度目の登録抹消となっていた。

阪急,オリックスの歴史にも何度か訪れる
何しに日本に着たのか助っ人・・・ですね。




【写真は,記事にはしませんでしたが,ビデオ判定を見る限り三重殺だったプレーに長時間抗議する森脇監督。あれで負けてたら書くつもりでした・・・】