首位ターンからの球宴

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前回の更新からのオリックス

★ 7/13 B 5-6 L
★ 7/14 B 1-2 E
★ 7/15 B 1-7 E
☆ 7/16 B 8-1 E

2014年通算:83戦中49勝34敗0分 勝率.590
パ・リーグ順位:首位

交流戦成績:24戦中14勝10敗0分 勝率.583
交流戦順位:3位

球宴球宴♪楽しいな♪♪
ということでまずは第1戦の西くんから

2番手で三回から登板した西(オリックス)は,赤ヘル軍団の勢いに飲み込まれて2回6安打3失点。「やっぱり僕の場合はストレートだけじゃ無理ですよ…」。球宴ということもあり,嶋(楽天)のリードも直球ばかり。首を振っても同じサインを出されたようで,困り顔だった。それでも2年ぶり2度目の出場に「楽しめましたよ」と笑顔でグラウンドを後にした。

まあ仕方ないといえば仕方ない
ケガなく楽しめたのでよしとしないとね。

第2戦はち~ちゃん

 マツダオールスターゲーム第2戦(19日,全セ6-12全パ,甲子園)全パの2番手で登板したオリックスの金子は先発の大谷(日本ハム)とは対照的な投球を披露した。「1球も直球を投げなかった」といい,多彩な変化球を駆使し,1回を三者凡退に抑えた。
 大谷の162キロの余韻が残る中でのマウンドだった。これにはさすがの防御率リーグトップ右腕も「投げにくかった。だから直球を投げなくてよかった」と本音を漏らしていた。

新聞紙上は162キロのことばかり
そんな中でも光ってたち~ちゃんの投球術
西には悪いが大谷とは違うので持ち球全部使わないとね。

そしてもう一人の主役が

 まさに怪力で主役の座を奪った。1―0の初回2死一,二塁で迎えた第1打席の初球。オリックスのペーニャは藤浪の153キロの内角直球を豪快に振り抜くと,左翼席中段まで届く推定飛距離130メートル超の特大アーチを放った。虎党が大挙した甲子園は一瞬にして静まり返り,パで本塁打王争いのトップを走る男は「直球を待っていた。僕は直球を捉えるのが得意だから」としてやったりの表情だ。
 4回にも遊撃に安打を放ち,2安打3打点の活躍で敢闘選手賞を受賞した。ただ,発表時に間違えて所属チームがソフトバンクとアナウンスされるハプニングがあり「自分ではない。自分はオリックスの選手だ!」と苦笑い。それでも,賞金100万円の使い道を問われると「奥さんと2人の娘のために使うよ」と優しい表情に変わった。

オリックスの一員として自負を持って戦ってくれてることに感謝ですね。

そしてフレッシュでもこんなうれしい出来事が

エスタン選抜のルーキー奥浪(オリックス)が三回に2ランを放ち,優秀選手賞を獲得した。入団後にトレーニングで体重が98キロまで増えた右の大砲候補は「僕にはそれ(一発)しかない。3年後,5年後に一番ホームランを打っているようにしたい」と意欲的に話した。
 賞金の50万円の使い道については「これから暑くなるので,栄養ドリンクをチームに差し入れたい」と謙虚だった。

別記事でも

 全ウのオリックス奥浪鏡内野手(18)が2ランを放ち,優秀選手賞を獲得した。3回2死一塁で浦野から左翼スタンドへ。笑顔でダイヤモンドを回り「しっかり入ってくれて良かった。公式戦とひと味違ううれしさでした」。全イの山川,井上に負けじと持ち前のパワーを発揮した。巨漢の2人とお立ち台に立ち「2人の弟になりたい!」。95キロの高卒ルーキーがスタンドを沸かせた。

奥浪鏡(おくなみ・きょう)
1995年(平7)8月29日,広島県生まれ。創志学園(岡山)から13年ドラフト6位でオリックス入団。高校通算71本塁打の大砲。176センチ,95キロ。右投げ右打ち。

地元広島・呉の期待の星の鏡くん
早く1軍でその姿を見たい存在です。

紅白戦初出場のこのときに比べて成長してますから

◇奥浪 鏡 選手 (本日の紅白戦初出場3打数0安打2三振)
「緊張しました。自分のスイングはできたと思いますが,低めの変化球の対応ができなかったのが反省です。守備の方は,球が飛んでこなくて残念でした。また呼んでいただいた時に結果が出せるようにがんばっていきます。」

球宴で一休みのあとで後半戦
まずは前半戦の総括

 前半戦が終了。オリックス森脇浩司監督のコメント。
 「前半戦を振り返れば,選手を信じて試合をしていく中で,ぼくが頭と心をしっかり動かせていたか。選手よりぼくの方が反省することは多い。後半戦に向けて,チームとして耐久力と反発力をもっともっとつけていかなければと思います」。

さあこのまま首位をキープできるか
ソフバンの層は厚い




【写真は,AOKUさんとの共演の動画出演も勇ましかったKさんからいただいた。オールスターの一枚。いつもありがとうございます!!】