ご無沙汰ですがオリは好調!!

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随分ご無沙汰ですが,前回の更新からのオリックス

☆ 7/21 B 5-3 F
☆ 7/22 B 4-3 F
☆ 7/23 B 1-0 F
★ 7/25 B 2-5 H
★ 7/26 B 1-3 H
★ 7/27 B 2-3 H
☆ 7/29 B 5-2 L
☆ 7/30 B 8-1 L
★ 7/31 B 1-2 L
☆ 8/1  B 6-2 M
★ 8/2  B 2-7 M
★ 8/3  B 3-8 M
☆ 8/5  B 4-3 F
☆ 8/6  B 5-2 F
☆ 8/12 B 7-4 L
△ 8/13 B 0-0 L
☆ 8/14 B 9-4 L
☆ 8/15 B 8-1 H
☆ 8/16 B 7-6 H

2014年通算:102戦中61勝40敗1分 勝率.604
パ・リーグ順位:2位

交流戦成績:24戦中14勝10敗0分 勝率.583
交流戦順位:3位

いろんなことに追われているうちに結構時間が経っていました。
この間で一番の出来事は首位決戦3タテでの負けですね。

それを払拭する一昨日と昨日の試合

まずは昨日の殊勲打

オリックスが16日,ソフトバンク16回戦(京セラドーム)に7-6で競り勝ち,連勝を6に伸ばし,首位ソフトバンクに2ゲーム差に迫った。
 大きな飛球が左翼手の頭上を越え,二塁に到達すると両手を高く挙げて力強くガッツポーズしながら自軍のベンチを向いた。5-5の八回,鉄平が値千金の2点二塁打を放った。
 「越えたと思いましたよ。想定していたし,自然体で打席に入れました」
 二死二塁から前の糸井が敬遠された。初球は右方向への大飛球。もう少しで本塁打の当たりで球場を沸かすと,2球目の134キロのスライダーを仕留めた。シーソーゲームに決着をつけた。
 六回にぺーニャの代走で途中出場し,迎えた最初の打席だった。「与えられたところでどうやったら結果を残せるか,まだまだ勉強中ですよ」。楽天時代,2009年の首位打者も,主に代打での起用で打率・230。一振り稼業の中で,模索を続けている。
 これで首位ソフトバンクに2差。5試合多く残しており,ほとんどゲーム差はないに等しい。「明日も変わらず試合はあるんでね」と鉄平。一つ一つ積み重ね,最後に笑ってみせる。 

別記事も

 試合の流れが何度も入れ替わるシーソーゲームで,勝負を決めたのは代走で途中出場していたオリックス・鉄平の一振りだった。 
 「あのシチュエーションは7回の時点で僕の中でできていた。だから,驚くほど冷静に入れた」 5―5で迎えた8回2死一,二塁。直前の糸井が敬遠気味の四球で歩かされて迎えたこの日の初打席。本来ならペーニャが座る4番の打順。6回に左足に死球を受け,そこで代走に起用されたのが鉄平だった。1ストライクからの2球目。森が投じたフォークボールに対し,「どうやって打ったかも覚えていない。ストライクだったら体の動くままスイングしようと思っていた」と流し打つ。前進守備の左中間を破る値千金の2点適時二塁打となった。09年の首位打者らしい「技あり」の決勝打を,森脇監督は「手間暇かかった貴重な一本。素晴らしい」と称えた。
 昨オフに楽天からオリックスにトレード移籍したが,ここまで打率・230。調子は上向かず,2軍暮らしも経験。それでも,勝負の一戦で会心の一打。苦労は報われた。
 4時間22分の激闘を制して,チームは6連勝。指揮官は「みんな,よく食らいついた。先に出る人も後から出る人も戦える人が(ベンチに)入っている。追いかける方が思いが強くないといけない。それが条件。それがないと事は起きない」と熱い口調で振り返った。首位ソフトバンクに2ゲーム差と再接近。最後に,鉄平は「あしたがさらに大事になる。3つ勝ってペナントレースを面白くしたい」とチームの思いを代弁した。

西(13勝目はならず)
一球一球を,もっと丁寧に投げなければいけなかった。

その殊勲打でスキップして生還した糸井の記事も

 糸井がスキップで生還した。自らの不敗神話の継続を大きく引き寄せるホームイン。「みんな気持ちは一緒でしょ。目の前の試合を勝っていかないとね」。同点の8回2死一,二塁。鉄平の左越え2点二塁打で一塁から全力疾走し,本塁手前ではルンルン気分だった。
 不敗弾が飛び出したのは,2点を追う5回だった。先頭で打席に立つと144キロの外角直球を豪快に振り切った。一直線で打球は左翼席へ飛び込む13号ソロ。「しっかり振り切れたのでよかったです」と,自身がアーチを放った試合は今季無傷の12連勝だ。
 19年ぶりの偉業達成も見えてきた。一発を含む3安打2打点1盗塁の活躍でリーグトップの打率3割3分9厘,27盗塁をキープ。首位打者盗塁王の2冠は1995年のイチロー以来の快挙となる。「(打って)塁に出て,走って,返して。活躍できるような日が一日でも多くなればいい」と力を込めた。
 8月は苦しんできた。試合前までの月間打率は1割5分2厘(33打数5安打),1本塁打,6打点。左膝痛を抱え,本来の打撃ができていなかったが,「だいぶ良くなってきている。大丈夫」と復活宣言だ。
 チームは4度目の6連勝(1引き分けを挟む)を飾り,一時は4・5差となったソフトバンクとのゲーム差を2に縮めた。森脇監督は「追いかける側が強くないと。まだ一息つけない。明日はもう少しアグレッシブにいきたいね」と,3点ビハインドをはね返す逆転勝ちに鼻息を荒くした。3連戦3連勝で一気にタカを追いつめたい。

そして記録といえばこんな記録も

オリックスの平野佳が2点差の九回に登板,1点を失いながらも球団タイ記録となる33セーブ目を挙げた。2008年の加藤,11年の岸田と並ぶ数字に「僕だけの力じゃない。野手が打って,先発が頑張って,中継ぎがつないで,最後を僕が投げているだけ」と謙遜した。
 残りは42試合。記録以上に大きなゴールを見すえる。「チームみんなで33まで来たと思うので,これからもどんどん伸ばしていきたい」と意気込んだ。

大輔とマモ~を超える日も近いですね。

そしているのかいないのかわからない助っ人も

 オリックスの新外国人,ダン・ランズラー投手(29)は16日,ウエスタン・阪神戦(鳴尾浜)で来日後初実戦に臨む予定だったが雨天中止。17日の同阪神戦(佐藤薬品スタジアム)でスライド登板することになった。
 助っ人左腕は「きょうは流れたけど,投げることを楽しみにしてる」とコメント。2軍ではまず先発で2回をめどに登板し,様子を見ながら今後の起用法を決めていく。

ランズラーは外反母趾ですぐにトンズラーしなければいいんですけどね。

さらに一昨日は区切りの2ケタもありました。

 オリックス金子千尋投手(30)が2年連続6度目の2桁勝利をあげた。
 首位ソフトバンク打線を8回1失点に抑え込んだ。金子は「(2桁は)あまり意識していなかった。そこで終わるつもりはないし,そこを目標にしていない。1年通して30試合くらい投げるとして,僕の勝ちがつかなくてもチームに全部勝ちがつけば。20試合ほどで10勝というのは,その意味では少ないかなと」と話した。チームは5連勝で貯金20。首位に3ゲーム差に詰めた。

ち~ちゃんなら15勝はしててほしい活躍なんですけどね。
最後にこんな記事を

 開幕前の低い下馬評を覆すプロ野球オリックスの快進撃。パ・リーグのV争いはソフトバンクとの一騎打ちの様相を呈し,18年ぶりの大願へ勢いづくチームそのままに観客動員数もうなぎ上りだ。前半戦44試合で100万人を超え,1試合平均2万2734人は前年同期と比較して16・2%増。この大幅増の裏側には若き女性ファン「オリ姫」の存在があった。

◆データを活用
 夏休みに入った後半戦は客足がさらに伸びた。週末のロッテ戦は8月2日が3万1765人,3日も3万3989人と3万人を超すファンで本拠地の京セラドーム大阪は連日ほぼ満員。最後に日本一に輝いた1996年の179万6000人の球団最高記録を抜く可能性も出てきた。
 「ここからが観客動員の“勝負のかけどころ”だと思っています」。山本康司リテール営業部チケットグループ長も鼻息が荒い。
 観客の大幅増にはチームの快進撃はもちろん,昨年から本格的に活用を始めた「ビッグデータ」が大きく寄与している。
 ファンクラブ「BsCLUB」の会員証はICカードになっていて,グッズやチケット購入,飲食履歴などをデータとして蓄積。性別,年齢別に分類しグッズや飲食の好みなどを分析,チケットセールスやイベントの企画,告知メールの文面までファン層に応じてアプローチを変えている。
 こうしたきめ細かい対応がファンの満足度を高め,リピーターが増えた。新規加入も増え,ファンクラブ会員数は昨年比1・5倍の4万人に到達した。

◆20~30代増加
 特筆すべき点は「ウチが最も弱かった層」と山本グループ長が指摘する「20~30代の女性層」のファンクラブ会員が前年比5~6%増加したことだ。
 ネット上で「オリ姫」「猛牛女子」とも呼ばれる若い女性。このファン層はお目当ての選手を追いかける傾向が強い。侍ジャパン(野球日本代表)の4番打者,糸井嘉男外野手(33)が日本ハムから移籍してきた昨年も女性会員が増える現象がみられたという。今季,金子千尋投手(30),西勇輝投手(23),伊藤光捕手(25)らイケメン選手の活躍,露出増の効果は大きい。

◆ダンスで応援
 データ分析による球団のマーケティング戦略も見逃せない。京セラドーム大阪ではフードメニューに女性向けのスイーツを今季から5種類増やした。
 昨年12月には,伊藤捕手,海田智行投手とその当時は独身だった安達了一内野手の“独身・イケメントリオ”が登場する女性限定のクリスマスパーティーを開き,2部構成各30人限定の募集を掛けると,あっという間に完売。先月1~3日の楽天戦では,七回攻撃前に応援歌にのせグラウンドで踊るという企画を各日100人限定で募集し,全日完売。女性ファンの取り込みに球団挙げて取り組んでいる。

 今後の重点試合はソフトバンクとの首位攻防戦。京セラドーム大阪では17日までと9月16~18日の3連戦が予定されている。いずれも優勝争いを左右する戦いだけに「じゃあ1回ドームに行ってみようという人も多いでしょう。そういう人たちが真のファンになってもらえるように引き込みたい」と山本グループ長。快進撃は最大のビジネスチャンスでもあるのだ。

カープ女子に負けない女子力をオリ姫さまには感じます♪




【写真は,オリで輝きを取り戻した一夜になったてつへぇ!後半戦に期待!!・・・谷くんは?!】