大社ドラフト・・・その後

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中田君は,北の果て北海道へ,大場君は西の果て九州へ羽ばたいてしまいました・・・。
しかも,二人とも同リーグ***

昨日は,高校生ドラフトに引き続きのくじ運の悪さから
かなり凹んでいましたが,同じオリファンのブログを見て
復活しましたよ。
他のファンがいるのが心強いですね。

さてさて冷静に昨日のドラフトについて検証してみますか

まずは,1巡目 小林 賢司(こばやし けんじ) 
 投手(右投右打)
 青山学院大学
 『長身(184僉砲ら角度のある直球を繰り出す。タテに大きく曲がるカーブを駆使する大型右腕』

 本人コメ:同じ東都大学リーグに所属した大場とは学生時代からライバルで「同じパ・リーグでよかった。
 大場にだけは勝てるように頑張りたい」とリベンジ宣言した。

おぉ~やる気満々だね。確か丹羽君も中田君にライバル心を燃やしてましたね。
小林君,丹羽君の将来が楽しみです。
宮田編成部長も「引退時には大場君の数字を上回っていてほしい。」と期待をかけたとか。


次に3巡目 小瀬 浩之(おぜ ひろゆき
 外野手(右投左打)
 近畿大学
 『俊足巧打でリーグ戦通算103安打。抜群の脚力を生かした守備範囲の広さはトップクラス』

 評価&本人コメ:目指すはイチローだ。
 今秋,リーグ史上24人目の通算100安打を達成した“ヒットメーカー”の小瀬。
 右足軸の打法はイチローをほうふつとさせるが「あのレベルにいけたらいいですね」と目標を定めた。
 広範囲の守備と50メートル5秒9の足も魅力。
 「3割を打ちたい。ノーサインで走れるようになりたい」。走攻守アピールで1年目から定位置奪取だ。

さらにこんな記事も
オリックスから3巡目で指名された近大・小瀬浩之外野手(4年=尽誠学園)は亡き母に活躍を誓った。
 1巡目,外れ1巡目の指名が続く中,母校の記者会見場で不安げだったが指名の声を聞き,笑った。
 「古田さん(前ヤクルト監督)が指名されなかった光景が頭に浮かんで。早い段階で指名されてよかった。」
 野手では12球団の中,最初の指名だった。
 俊足巧打の外野手だが,挫折もあった。大学1年の2月,広島・呉でのキャンプに出発直前,
 母の啓子さんが心筋梗塞で急死。54歳の若さだった。
 「世話になったオカンにでっかい家を買うのが目標だったのに。やる気がなくなってもう辞めようと思った。」
 それでも周囲からの激励で復帰。あこがれだった同じ右投げ左打ちのイチローマリナーズ)を夢に描き,
 野球に打ち込んできた。「同じリーグに行く大場,長谷部らには負けたくない。目標は開幕1軍。」
 啓子さんの墓はまだなく,プロ選手になれば「まずお墓をつくりたい。」とも誓った。』

ええ子じゃないですか。しかも僕の地元の広島にキャンプに来てたとは,
確かに近大工学部が広島にありますから。
ポジやキャラ的には,坂口とかぶりますがふたりで刺激しあってがんばってもらいたいですね。

最後に(最後なんですよ本指名はふたり・・・。)育成枠に 梶本 達哉(かじもと たつや)

情報が少なかったのですが,
四国アイランドリーグ・愛媛の梶本は昨年,天理大硬式野球部を退部し大学も休学中。
 愛媛では今季,最速144キロの直球を武器に15勝を挙げた本格派右腕だ。
 梶本は「来年,指名があるか分からないし,1日も早くプロに入りたかったので。
 エースを目指して頑張りたい」と喜んだ。
 担当の谷スカウトは「将来楽しみな素材。他球団も来年獲得に動いた素材だと思う。」と話した。
 梶本は天理大を退学後,入団することとなる。』

う~ん,スカウトの底力をみたような気がします。


まだまだいろんな追加情報が出てきそうなので,今後も楽しみにしておきましょう♪


【写真は,大社ドラフト1巡目の小林君】